
「自分の幸せは自分で決めるよ」ちづるは決意の表情で祖母や叔母に自分の気持ちを伝える。
ずっと目を逸らし続けてきた問題と向き合うために…。
隣の幸久もまた、ちづるの亡き両親への想いを吐露する――。
そして、家へと帰った2人は…「大きな声出したら気づかれるからね」玄関先で我慢ができなくなった幸久が、靴も脱がずにそのまま―!
トロトロと溢れ出る蜜が止まらなくなり…そのまま…。
どんな形でも一緒に居たいと思い合った、ちづると幸久に待ち受ける運命は――。
切なく、愛しい…感動が溢れる最終巻!
※本商品は「保護者失格。
一線を越えた夜」第42話〜最終話を収録した紙単行本7巻を元に再編集したものです。
紙単行本の描き下ろしページは含まれておりません。
※電子書籍「保護者失格。
一線を越えた夜」14巻・15巻に同内容の話数が含まれております。

